7月19日~9月17日まで60日の旅を振り返ってみました。
・船に乗る前は「すごく長い期間だな」と思っていましたが、
いざ乗ってみると「あっ!」という間でした。
・乗客は、殆ど日本人で、1歳の幼児から90代まで幅広い年代の乗客800名ほどでした。
・寄港した港は、ベトナムのダナンから始まってノルウェーのベルゲンまで16ヶ所でした。
・殆どが、朝入港して夜には出航するので、とても慌ただしかったのですが、
いろんな国の人々とのふれあいがありました。
・上陸するときは、「どんな所だろう?」と興味津々で、
市場や屋台も見て回り楽しかったです。
トルコのグランドバザールの様子です。
人・ひとであふれ いろいろな国のお土産や衣類、かばんなどが山積してありました。
日本人とみると「安いよ、安いよ」と声を掛けてきます。したたかに商売をしていました。
エジプトでは、ピラミッドの前で駱駝に乗せる商売。
乗るとき・写真を撮るとき・降りるときと全部お金がかかります。
交渉をしっかりしておかないとぼられます。
エジプトなど独裁政治が続いていましたが、最近の政変により民主政治が来るのでしょうか
・長い航海でしたから
船内のイベントは、運動会・紅白歌合戦・ダンスパーティなど様々行われました。
クルーズ船ならではのフォーマルパーティでダンスを楽しみました。
また参加自由で各種講座や自主企画でいろいろ楽しみながら学びました。
(フォークダンス・民謡・カラオケ・絵手紙・ウクレレ・ハーモニカ・囲碁・将棋・
マージャン・パソコン・折紙・聖書を読む会・和太鼓・・・)
・私は、折り紙コーナーを設け材料を提供して、皆で4色コマ・爪楊枝シャツ・バラ・
くるくるレインボー・新聞紙のコサージュなど作りました。
あちこちで 国際交流のツールとして役立てていただきました。
・ノルウェーで約80人ほど下船しましたが、このあとピースボートは
キューバやメキシコに向かいました。
・海と空の青い色の中、世界は広くて大きいなと実感するとともに、
改めて 日本の素晴らしさを認識しました。
・今回の経験を、国際交流やボランティアに生かしたいと思います。
・長いこと、ブログを見ていただきありがとう御座いました。
写真と記事は原田静子さん 中継は 稲葉 でした。