名古屋国際会議場で見たもの

10月27日(日)    名古屋・金山駅近くにある名古屋国際会議場です。
名古屋国際会議場で見たもの
       全日本吹奏楽コンクール高校の部に出た、孫の応援に行ってきました。
センチュリーホールで開催され、海の星高校も出ましたが一切写真撮影禁止で、何もありません

名古屋国際会議場で見たもの
   さすが、尾張名古屋は城で持つ! ロビーに金のしゃちほこの模型が置いてありました。

裏庭の方に目をやると巨大な騎馬像がありました。  ここにあったのか!
名古屋国際会議場で見たもの
  幻のスフォルツァ騎馬像で、レオナルド・ダ・ヴィンチ が馬までは完成したものの
       未完に終わったというのを、日本で完成させたものです。

長くなりますが説明文を載せますので、よかったら読んでください。
        「レオナルド・ダ・ヴィンチ  幻のスフォルツァ騎馬像」
 イタリア ルネッサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチは、ミラノ領主ロドヴィコから
 世界最大の、スフォルツァ将軍の騎馬像製作を命ぜられ、1493年馬だけの粘土像(7.2m)
 を完成させた。
しかし、折からの戦争でブロンズでの鋳造は断念され、この粘土像もその後破壊されてしまった

 この度、この幻の騎馬像を再建させるため、1967年に発見されたマドリッド手稿や
 残された数々のデッサンを参考に、まず2mの原型を粘土で製作した。
 これをコンピューターで拡大し、ブロンズではこの2本の脚では重さに耐えないため
       強化プラスチック(FRP)で仕上げた。(高さ8.3m、巾3.6m、全長8.8m)
 これは、日本の研究と技術がもたらした、世界で唯一のものである。
 
 この像は、平成元年世界デザイン博覧会 鋳造工房東海銀行館に出展されたものである。
       監修・原案 東北大学 田中英道
        原型製作  東京芸術大学
             寄贈 株式会社 東海銀行

写真と記事は、幻の騎馬像に巡り会えて感動した 稲葉誠一 でした。      


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