源流は、航空自衛隊のエアパークの東側にありました。
① 水の無い2つの暗渠の向こうに自衛隊の森があり、雨が降ったときだけ川になるのです。
② 500m位は、このとおり石敷きの川でした。
そのうち水流が出てきました。とてもいい感じに川が造成してあり、
きれいに草も刈ってありました。
③ 川の近くに三嶋神社がありましたので参拝してきました。
・三嶋神社の由緒のしおりを印刷したものが置いてありました。
・それによると、三方原の戦いのとき徳川家康軍が近くに陣を構えたので、
このあたりを権現谷(や)と呼び、川の名前にもなったのです。
・石段の脇には、お達者杖も置いてありましたし、賑わった秋祭りの写真も展示してありました。
④ この川にも、佐浜泥層が露出した川底がありました。 ハヤの魚影も見られました(上)
⑤ まだ河川敷の草がぼうぼうのところがありました。
丁度 刈り取り作業をしてきれいにしていました。
⑥左側が権現谷川で、ここが終点です。 右から流れてきた段子川に合流していました。
住宅地よりも低い谷間を流れ下る川を、よく整備してあり好感を持ちました。
フォト・エッセイは、稲葉誠一でした。